土地売却をお考えの方必見!土地を売るには何が必要なのかを解説します!

土地を売却したいとお考えの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、土地を売却する際に必要なものと、土地を売却する際の流れをご紹介します。
土地を売るには何が必要なのかわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

□土地の売却で用意するべき資料をご紹介!

土地を売却する際には、様々な書類が必要です。
ここでは簡潔に6つの必要な書類をご紹介します。

1つ目は、本人確認書類です。
身分証明書や、印鑑証明の他、実印や住民票などが必要になります。
住民票は発行から3ヶ月以内のものを使うようにしましょう。

2つ目は、登記済権利証、または登記識別情報です。
これらは土地が誰のものであるかを正確に示す書類です。

3つ目は、固定資産税納税通知書、もしくは固定資産税評価証明書です。
固定資産税の納税額を正確に示すためには、最新の書類が必要です。

4つ目は、確定測量図、または境界確認書です。
これらの書類は、売買価格の算出に用いられます。

5つ目は、建築確認済証や検査済証です。
建築基準法に適合した物件であることを証明するために必要です。

6つ目は、間取り図、もしくは建築確認書です。
戸建の間取りを把握し、建物が法律規定に適合しているかを確かめるために用いられます。
こちらの書類は古家付き土地として売却する際に必要です。

□土地を売却する流れと必要書類を準備するタイミングとは?

上記で必要な書類をご紹介しましたが、売主様が売却代金と住宅ローンを相殺するといった場合には、別に書類が必要になる可能性があります。
また、売買契約書や重要事項証明書などは、不動産仲介会社が作成しますので、売主様が作成される必要はございません。
ここでは、土地を売却する流れを必要書類を準備するタイミングとともに簡潔に説明します。

*土地の査定を依頼し、不動産仲介会社を決定

この時点では必要になる書類はありません。

*土地の売買契約締結

このときに、住民票などの売主様の身分を証明できる書類が必要です。
また、登記済権利書、もしくは登記識別情報と、固定資産税納税通知書も必要になるので、事前に準備しておくことをおすすめします。

*土地の引き渡し日、決済日

ここでは、固定資産評価証明書が必要です。
ここまでの流れは大体1ヶ月から3ヶ月と言われています。
身分証明書や登記事項証明書などは、発行日より3ヶ月以内のものであることが望ましいです。
そのため、事前に準備しておくことは良いことですが、早めに準備しすぎて期限が切れてしまうことがないようにしましょう。

□まとめ

この記事では、土地を売却する際に必要な書類や、土地を売却するときの流れをご紹介しました。
土地の売却には多くの書類が必要となるため、事前にチェックをしておくことが大切です。
ぜひこの記事を参考に、土地の売却をスムーズに行いましょう。

この記事を書いた人

プライム不動産