査定について
- 売出価格はどうやって決めるのですか?
- 実際に売却をお願いするときは、査定価格で売り出しをしないといけないのでしょうか?
- 不動産会社によって査定額って違うんですか?
- 複数の不動産会社に査定(販売)をお願いしたほうがいいのでしょうか?
- 訪問査定を依頼したら必ず売らなくてはいけないのですか?
住み替えについて
- 売却と並行して購入物件を探したいのですが、サポートしてもらえるでしょうか?
- 住み替えの際、売却と購入はどちらを先にした方がよいですか?
- 住みながら売却することはできますか?
- 売却代金を新居の購入代金に充てたいのに上手くタイミングが合わない場合、何か良い方法はありますか?
売却について
査定について
査定依頼地から周辺の直近成約事例及び現販売物件の情報を収集し提案します。その後売主の希望価格を聞いて最終的に決定します。
売主様の事情もあるので一概には言えず、売主の希望価格で販売するケースもあります。
はっきり言って違います。
当社は成約事例と現販売物件を確認し現実的な価格を提示する手法で査定額をお出ししています。高い査定額(販売価格)だといたずらに販売期間(検索ネットに長期掲載)が長くなります。売れ残り物件は何か問題ある物件と誤認される恐れがあるからです。
売主様と不動産会社との相性もあると思いますし、複数の会社に依頼されてよろしいと思います。売主様の思いが積もった大切な物件でしょうから、最終的にその思いに寄り添う信頼できる不動産会社に依頼された方が良いと思います。
査定依頼にはさまざま要件がありますので必ず売る必要はありません。
例えば、
・相続のために資産を知りたい
・離婚調停のために資産をしりたい
売る意思がない場合には、基本当社は受け付けていませんが、数ヶ月後でも売る意思があれば査定を行います。1年以上ともなればその時に査定を行います(相場が変わっているからです)。
住み替えについて
勿論です。
売って、買っての一連の契約の流れがあるので、そういった意味では一つの不動産会社に依頼した方が内容も分かり取引がスムーズで楽だと思います。
お住まいの家に住宅ローンの残債がなければ、購入を優先した方が良いと思います。
先に売ってしまうと仮住まい費用が発生するためです。お住まいの家に住宅ローンの残債があれば、売却が先となります。なぜなら住宅ローンは二重に組めないからです。稀に高収入の方や預貯金がある人は二重に住宅ローンを組める場合もあります。また、いつ売れるか分かりませんのでタイミングを逃がさないようにできればと思います。
殆どのケースが住みながらの売却となっておりますので、ご安心ください。空家にして売る事は稀なケースになります。
そういったケースも稀にございます。そのような場合、当社では任意売却に買取保証を加えたプライムオリジナル買取を行っております(当社規定あり)。
売却について
売却と賃貸でそれぞれメリットがありますので、お客様の状態に合うものをご提案させていただきます。
売却のメリット
・災害時の心配が必要ない
・住宅ローンを完済する事で新たに物件を購入できる
・売却代金で相続分担金が容易
デメリット
・売れるまでの維持管理の費用がかかる(固定資産税や火災保険、マンションの管理費等)
賃貸のメリット
・家賃収入がある
・転勤時で将来帰省し住むことができる(その間の住宅ローン返済は家賃)
デメリット
・貸す前に事前に費用がかかる(悪い所を修繕や補修、ハウスクリーニング)
・解約し戻った時には痛みが生じているケースが多い
・ケースによるが補修費は負担しなければならない
・家賃滞納や夜逃げの心配がある
・火災事故や事件などがあった場合には売却しづらい
・自分が住みたくなっても直ぐには住めない
(家賃も貰っているので余程の正当事由がない限りNG)
・相続時の管理が複雑
・新規住宅ローンが組みにくい
故障箇所あれば買主様へ告知すれば問題ないですが、修繕された方が好印象となります。
一般的には買主様が見つかってから2~3ヶ月後が多くなります。ただ事前にいつごろ引越との話を受けている場合には、その旨を買主様にお伝えし、売主様の希望条件に沿う商談を行います。
はい、売れにくいです。
ただ売れにくいと言うだけですので、相場より低価格に設定するか、悪い立地でもそれ以上の設備やロケーションがあれば売ることは可能です。
費用について
仲介手数料は売却時の成功報酬になりますので、売却を断念された場合には仲介手数料は発生しません。
現金の場合は1ヶ月以内が多いです。一般的には買主様は銀行融資を行いますので売買契約後2ヶ月以内で代金は貰えます。ただ売主様の引越後でないと代金は貰えません。
所有権移転時(引渡日)で日割精算を行います。
長崎の場合は固定資産税の起算日は4月1日からスタートし翌年の3月31日まで1年分となります。
令和3年5月1日に所有権移転(引渡し)の場合、
売主 令和3年4月1日~令和3年4月30日
買主 令和3年5月1日~令和4年3月31日 ←この期間を買主様が売主様へ支払うことになります。
住宅ローンについて
出来ます!
ただ売却時には売却益で住宅ローンを完済するのが必須条件となります。なぜなら買主様の住宅ローンは一番抵当が条件となるからです。そういった面があるから販売価格を事前に打合わせする必要があります。
先ずは借入先の銀行に事情に説明し返済できる金額を提示する相談したらどうでしょうか。銀行しだいでは相談に乗ってくれるとこもあります。また全く払える財源がなければ競売にかけられます。
販売活動について
ネット掲載しないで内々で売却するやり方もあります。
また条件次第ではありますが直接当社で買うケースがあります。
よほどの事がない限りリフォームをする必要はありません。
ただキレイな家だと早く売れやすいです。
例えば以下のような状態ですと、買主様への印象が悪くなってしまいますので結果的に売れづらくなることがあります。。
・タバコの臭いがキツイ(結果クロスが物凄く黄ばんでいる)
・ペットの臭いがキツイ
・壁や扉などに穴が空いている
・水回り設備が物凄く水垢になっている。
場合によっては売る前にリフォームをおススメしますが、その場合売主様のご負担になります。金銭的事情がある場合には当社で一旦立て替えるケースもあります。
条件次第になりますが直接当社が買います。
内覧について
内覧準備や内覧対応の仕方によって売却の成否が決まることも十分ありえます。内覧希望者の方が「思っていたのと違った」と感じれば、物件は売れ残ってしまう可能性がありますので、そうならないように掃除や片付けなど最大限の準備をしておくことをおすすめします。また、買主様のお尋ね事はちゃんとお答えするようにした方が好印象です。
先ずは清潔感を出すために掃除や片付けをお願いします。それと、きつくないさりげない香りも好印象です。期待以上にステキな部屋だと思ってもらえれば、成約の可能性がぐんと上がります。