所有している不動産の売却を考えたときにしなければならないことのひとつが「不動産会社選び」です。しかし、不動産会社といっても大手から地元密着型までさまざまであり「親身になって対処してくれるところはどの会社だろう?」「自分に合った不動産会社はどうやって探せば良いのだろう?」と悩んでしまうときもあるのではないでしょうか。
そのようなときには、当社にお任せください。

不動産会社選びの3つのポイント

「不動産会社を選ぶときにどのような点に注目をするのか」は人ぞれぞれですが、適切な金額で不動産の売却をするためには信頼できるところに依頼をすることが大切です。そこで、こちらでは不動産会社を選ぶ際にどのような点に注目をしたほうが良いのかを紹介します。

得意分野はどのような部分なのかをチェック

不動産会社それぞれで得意とする分野があるため、その点に注目をするのもひとつのポイントです。たとえば、不動産の売買が得意なところもあれば、賃貸面に強いところもあります。売却を考えている場合は、やはり不動産売買を得意としている会社を見つけることが重要です。そういった不動産会社は売却の経験も豊富で、蓄積されてきた過去データもあるため、スムーズな取引が期待できます。得意分野を知るためには、その不動産会社のホームページを見るのがおすすめです。ホームページがない場合は、チラシなどを見てみるのも良いでしょう。その際、「どのような物件の取り扱いが多いのか」「アピールしている物件はどのようなものなのか」をチェックすれば、得意分野がわかりやすいです。

正規の不動産会社の証「免許番号」は必ず確認を

正規の不動産会社は、必ず免許番号を取得しています。複数の都道府県に支店がある場合は国土交通省、その都道府県のみに会社がある場合は都道府県知事に申請し、許可を得ているのです。免許番号もホームページや会社、チラシなどに記載しているため、確認してみましょう。たとえば、「国土交通大臣(1)第〇〇〇号」と記載がある場合は他県にも支店がある不動産会社で、開業1年目であることがわかります。「(1)」のように、カッコの中に記載されている数字は免許の更新回数です。宅地建物取引業の免許は1996年3月以降は5年ごと(それ以前は3年ごと)に更新が必要となっているため、この数字が大きいほど営業年数が長いといえます。ただ、更新年数はあくまでも参考程度の情報として考えておくほうが無難です。

親身になって相談にのってくれる担当者がいる

優良な不動産会社と同時に、売却をする際の心強い味方「営業担当者」がいることも重要ポイントです。営業担当者と接する機会は非常に多いので、親身になって相談にのってくれたり、売却プランを考えてくれたりする人柄であることが望ましいといえます。実際に売却が完了したときに満足できる結果になっているかどうかは、担当者にかかっているといっても過言ではありません。場合によっては、担当者の交代を相談してみるのも良いでしょう。

不動産会社選びに失敗しやすい原因とは

不動産会社選びは、不動産の売却の第一歩です。この段階で失敗をしてしまうと、適切な金額で売却ができるどころか、損をする結果になりかねません。不動産会社選びに失敗しやすい原因には以下のものがあります。

査定額の理由が曖昧な不動産会社を選んでしまう

売却を希望する不動産の価値を知りたいときには、査定をしてもらうのが有効です。しかし、査定内容について説明が曖昧な不動産会社は要注意です。査定を行う際には、物件のプラスポイントとマイナスポイントをチェックします。価値をつける際には、必ずそう判断した理由がなければなりません。査定内容について質問をされたときにきちんと説明ができないなど、根拠のない査定が行われた不動産は適切な金額で売却されにくいです。損をしないためにも、査定内容について明確な理由が説明できる不動産会社を選びましょう。

安易に一括査定サイトを使ってしまった

一括査定サイトは「査定額の比較が簡単にできる」「インターネットから気軽に査定依頼ができる」といったメリットがある反面、「営業電話が頻繁にかかってくる」「複数の不動産会社と話すため、会話内容が混乱しやすい」などのデメリットもあります。そういった煩わしさから判断を誤り、適切な不動産会社選びができなくなるケースも少なくありません。もし、一括査定サイトを利用するのであれば依頼する会社を厳選し、状況に応じて断る、話を進めるといった明確な意思表示が必要です。

高額な査定結果だけで選んでしまう

「このくらいの金額で売却できれば」と想像している金額より高額な査定額が出たとき、嬉しさからそのまま契約を結んでしまうケースもあります。適切な査定額であれば問題はありません。しかし、不動産会社が顧客を得たいがために実際の査定額より高く出している場合には、その不動産が購入される可能性が低くなります。購入されるとしても、当初の査定額から大幅な値下げを求められる場合も多いです。査定結果だけにとらわれず、さまざまな面から不動産会社選びをしましょう。


不動産会社は信頼できるかどうかが重要

不動産会社も中小会社から大手まで幅広くあります。売却の取引が成立するまで迷ったり、悩んだりすることも少なくありません。担当者が親身になって相談にのり、サポートもしてくれることが重要になるため、信頼できる担当者がいる会社であることは必須条件です。また、正規の不動産会社は必ず免許番号を取得しているので確認し、売却を得意としているかどうかホームページやチラシなどをチェックするのもおすすめです。高額な査定額が出たとしてもそれだけでは判断せず、さまざまな角度から優良な不動産会社を厳選しましょう。

不動産の売却をお考えの方へ

プライム不動産では売主様のご事情に沿った活用方法をご提案いたします。すぐに売りたい方、今はまだ検討中の方も、どうぞお気軽にご連絡ください。相続や転勤、離婚に関する不動産のお悩みごとにも対応、これまでの経験を生かして解決策をお探しします。不動産査定や売却のご相談は無料で承っています。他社で断られた相談、条件が悪い物件なども、一度ご相談ください。

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